[2000.03.22]
  ゴー,アミーガ


 ▼今度こそ本当にカムバックする『アミーガ』(WIRED NEWS)
  http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/3892.html


 トータルスペックで,2世代も先を行っているといわれたあの時代…。今では,4世代も前のチップ・モデルになってしまった。10年のブランク,まるですべての時が止まっていたかのような空白を経て…。アミーガの新世紀が,ここから始まるか。

 4月1日に開かれる展示会アミーガ2000で,新しいアミーガの開発者向けマシンが発表される予定だ。また,新しいアミーガOSの一部もかいま見ることができるという。

 最後に発売されたアミーガボックスは,1990年のA3000T(まるでバベルの塔のように…)。記事中に書かれているように,4世代前のマックに積まれていた68030プロセッサーがCPU。家庭用には同時に出されたA3000があった(メディアをこなすピザボックス…)。もう10年も前ということで,今見ると,とほほ…ですまないスペックだが,これであんな処理ができたのかと,今さらながら感心する。68k命令セットをスマートに使いこなしていたことの表れだろう。4月1日,アミーガ2000の晩食会に,アミーガ社のビル・マキューアンCEOは,特別の贈り物を用意しているという(案内文)。エープリル・フールぢゃないといいなぁ,ほんとに。

 閑話休題。昨日取り上げたビーOSには,先日から,トランスメタ社のクルーソーチップ上で動作しているのを見たという噂が話題を呼んでいる(最初の情報元?)。クルーソーチップが,ウインドウズのプログラムを動かせるということは、ウインドウズ上のアプリケーションOSという形になったビーOSも動く,ということなんですな。すでに調達が難しい68kチップから,どんな発展を見せるのかわからないアミーガもいっそのこと,うにゃうにゃ…,といろいろと考えてしまうのでした(^_^)。


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